音楽の楽しさ・学ぶ喜びを通じて心の成長を
加古川市・明石市・高砂市・大久保のピアノ教室・リトミック・音楽教室
マーブル音楽教室
兵庫県加古川市野口町野口383 ☎079-425-6578 090-4305-8104 ●[加古川市野口本校]姫路からは加古川インター、神戸・明石からは東加古川インター降りて5分
(駐車場10台分あり)●JR加古川駅からバスで7分「野口」下車すぐ◎ピアノ講師・ピアノ演奏者募集中‼
「習い事はピアノだけでいい」と脳科学者の澤口俊之氏が提唱しておられるように、ピアノを習うことは、脳にとってもいいようです。
ピアノは、楽譜を読み(未来)、理解・判断して演奏(現在)につなげ、その演奏を耳で聴きます(過去)。
「未来」「現在」「過去」の3つの時間軸における行為をほぼ同時に処理しながら進めていくという脳の全協力体制の中で行うものです。また左右の指は異なる動きをし、また足も左右別々のタイミングでペダルを踏み、そこに知識や表現力などをフル動員させて、暗譜も必要になります。
体は常に拍を刻み続け、3つの時間軸を行ったり来たりしています。かなり複雑な作業です。
この複雑な作業の訓練を幼児期からすることによってHQ(人間性知能)が向上し、脳の構造も発達することが実証されています。
ご存知の方も多いと思いますが、東大合格者100人アンケートでもピアノを習っていた人が断トツでトップだったそうです。
澤口氏によると、HQ(Humanity Quotient)とは「人間性知能」という意味であり、脳のなかでも「前頭連合野」と呼ばれる領域が担っている知能のことを指す。
IQとは、知識や学力に加え、そのときどきの状況や環境に対して合理的に対処できる能力のことですが、HQとは違い、社会性や未来を見据える能力のことは含まれていません。
HQが高い人は勉強もできるが、勉強ができる人が必ずしもHQが高いわけではないようです。
IQが高くても社会で活躍できるとは限らないということですね。
鍛えるべきは、IQではなく、HQであるいうことです。
ピアノは、上述したようにHQの向上が期待できます。
小学生低学年の習い事(学習塾や習字、スポーツ系etc...)においてHQはほぼ変わりませんが、ピアノだけ突出して高いというデータがあります。
ピアノは夢を持つことにもプラスに作用します。夢を持つことは、HQの向上に深く関わりがあります。
幼少期に夢を持っていると、大人になってから社会的に成功している人が多いそうです。
お子さまに何か習い事を…とお考えでしたら、ピアノを始めてみませんか?