音楽の楽しさ・学ぶ喜びを通じて心の成長を
加古川市・明石市・高砂市・大久保のピアノ教室・リトミック・音楽教室
マーブル音楽教室
兵庫県加古川市野口町野口383 ☎079-425-6578 090-4305-8104 ●[加古川市野口本校]姫路からは加古川インター、神戸・明石からは東加古川インター降りて5分
(駐車場10台分あり)●JR加古川駅からバスで7分「野口」下車すぐ◎ピアノ講師・ピアノ演奏者募集中‼
今回のコラムは、ソルフェージュの必要性についてお話したいと思います。
まず、ソルフェージュって何を指すかご存知ですか?
ソルフェージュとは…
” ソルフェージュ(フランス語: solfège)とは西洋音楽の学習において楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことである。
類義語にリトミックがあり、どちらも広い意味においては音楽を学ぶ者すべてがその専門にかかわらず修めるべき基礎訓練全般を指すが、リトミックは体の動きと音とを結びつけたリズムを中心とした訓練を指すのに対し、ソルフェージュは楽譜を中心とした音楽理論を実際の音に結びつける訓練を指す。
これらの訓練を通じて得られる能力、特に読譜能力はソルフェージュ能力と呼ばれる。 ”
ソルフェージュは、主に【読譜】【聴音】【理論】を学ぶレッスンです。
今日はその中から【読譜】の必要性についてお話します。
読譜とは、楽譜を読んでそれを音にイメージし、実際に歌または楽器で演奏することです。
ピアノや楽器を演奏するには必ず必要になることがわかりますね。
楽譜を読むには、音の高さの要素と、リズムの要素、その他の要素をそれぞれ正確に把握しなければなりません。また、音の強弱などの読み取りも必要です。
曲ごとの表現も、楽譜には書かれていませんが楽譜から読み取って演奏しなければいけません。
上級者は、初見(初めて見る楽譜)で演奏することが出来ますよね。これは、常に1小節から2小節程度先読みする技術が必要になります。読譜力を鍛えなければ習得できない技術です。
読譜はかなりの集中力が必要になります。読譜を鍛えることは、集中力が鍛えられるので、楽器の演奏だけでなく、勉強などにも役立ちます。
今回は【読譜】がなぜ大切なのかを説明させていただきました。
次回は、【聴音】の必要性についてお話したいと思います。
加古川市・高砂市マーブル音楽教室のお役立ちコラムです。
みなさんは、絶対音感と相対音感についてご存知でしょうか?
音感とは、音に対する感覚のことです。
音の高さを認識する方法によって絶対音感と相対音感に分類できます。
音の高さを音名・階名表記で表現する能力を含めて一般的に音感と呼ばれます。
” 絶対音感とは、ある楽音を聞いたときに即座に音名・階名表記を使用して表現できる能力である。 相対的な音程で音の高さを認識する相対音感に対して、音高自体に対する直接的な認識力を「絶対音感」と呼ぶ。 ”
” 相対音感とは、基準となる音との相対的な音程によって音の高さを識別する能力である。相対音感だけを持つ人は絶対音感とは違い基準音を提示されないと音名を答えることが難しい。 ”
絶対音感を身につけるには幼児期に適切な指導や訓練を受けることが必要ですが、相対音感は訓練を重ねれば年齢を問わずに鍛えられます。
絶対音感を身につけるには、6歳までがチャンスです!
6歳までに身につかせるのではなく、6歳までにはじめていただければ十分間に合います。
マーブル音楽教室では、絶対音感レッスンを実施しております。
まずは体験レッスンにお越し下さい!
また、大人の方でも訓練すれば相対音感を身につけられます。
大人の方もピアノレッスンを受けていただけますので、是非マーブル音楽教室へお越し下さい!
▼絶対音感レッスン
http://ryoko-music.jp/absolute-pitch
▼ピアノレッスン
http://ryoko-music.jp/lesson-piano
受験シーズン真っ只中。兵庫県公立高校受験の内申書の内申点の内訳についてご存知ですか?
内申点は、一般試験では中三の成績のみが内申点として利用され、5教科の評定(5段階評価)を4倍、実技教科の評定(5段階評価)を7.5倍して、計250点満点に換算されます。(2020年度)
5教科以外は軽く見られがちですが、内申時7.5倍換算されるのであれば、しっかり学習しておかなければなりません。5教科は塾に行きますが、音楽はどうされているのでしょうか?
また学年が上がるごとに『音楽』の授業が好きの割合が減少していくそうです。
音楽の授業を嫌い・苦手にさせないためも、小さな頃から音楽に親しむことが大切です。
音楽の入り口としてリトミックを体験し、音楽の楽しさを体で感じさせてあげましょう。
当教室で行っている『リトミックソルフェ』のリトミック編は、その後の当教室ピアノレッスン教材(バスティンメソッド)へスムーズにつながるカリキュラムになっていますので、もちろんピアノにはかなり有効なのですが、
その他にメリットはあるの?
と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
本日は、リズム感をつけるメリットについてお話します。
リズム感を身につけるということは、ピアノ・その他の楽器はもちろんのこと、バレエやダンス、音楽に関わる習い事をしたいとなったときに、とても役立ちます。
スポーツにおいても、リズム感はとても重要です。
走り出すタイミングや、球を打ったり蹴ったりするタイミング、水泳・その他スポーツにおける息継ぎのタイミングなど、その他にもリズム感が重要になる場面が沢山あります。
将来お子さんがスポーツを習いたい、部活をしたいとなったときにも、リトミックは役に立ちます。
まだ本人がどんな習い事をしたい・向いているのかわからない幼児期に、リトミックを習うことによって、将来に向けてあらゆる習い事の基礎づくりをしてあげることが出来ます。
栄養たっぷりの土壌を作りあげる。そして、栄養をたくさん上げた花は大輪が咲きます!
これは、当教室のモットーでもあります。
マーブル音楽教室では、愛情たっぷりのレッスンで、お子さんへの音楽指導を行います。
絶対音感を持っている子は、英語のヒアリングが得意
ということを聞いたことがありませんか?
言語というのは、音の連続です。
絶対音感を持っているということは、
「言語を正確に聞き取る能力」
「聞き取った音を正確に発音する能力」
が、優れているということですので、英語の聞き取りや発音には有利です。
もちろん、英語だけでなく、他の言語にも言えることです。
英語を一度聞いたらすぐに理解できる
ネイティブの発音をに真似して言える など、
お子さんにとってメリットがたくさんあります。
幼児期にはカタカナ英語ではなく、ネイティブの英語をたくさん聞かせてあげましょう!
六歳までなら、絶対音感は誰でも身につけることが出来ます!
おこさまへ一生のプレゼントをしませんか?
マーブル音楽教室では、絶対音感レッスンを行っております。
まずは、体験レッスンにいらしてください!
絶対音感レッスンについて詳しくは、コチラをご覧ください。
楽譜を読むという行為は、「見る」だけではその目的は完結しません。
音の高さやリズムの情報に加えて、速度、強弱、その他多くの演奏指示、様々な情報を同時に読み取ることが必要です。
また、その情報を処理する力と情報を一時記憶させる力の協力体制も必要です。
加えて、処理した情報を筋肉に動作伝達しなければいけません。
リトミックを当初に導入しておくと、この脳と身体の連携プレーができているところからスタートできます。
また、基本のリズムやパターンを理解し、体得しているために、応用編に入る準備ができています。
「集中して話を聞くこと」「音を聴くことの大切さ」を知っているので、先生も生徒さんもピアノのはじめの一歩が、何もない場合に比べ、うんとスムーズなはずです。
楽譜を読むという1つの行為でも、「見る」+「情報処理」「記憶」など脳内は大騒動!
これを交通整理できるよう準備をするのに、当教室オリジナルのリトミックソルフェはとっても有効なんです!
リトミックソルフェの内容については、リトミックソルフェのコース紹介をご覧ください。
よく保護者の方からこんなお話をお聞きします。
「うちの子、5教科の成績は良いのに音楽だけがいつも成績が悪くて困っているんです。どうしたら良いか悩んでいます。」
実は、国語・算数・理科・社会・英語の成績は良いのに、音楽の成績が悪いために内申点が低いと悩んでいらっしゃる保護者の方が結構いらっしゃいます。
音楽の成績を上げることで、内申点がぐーんと上がります。小さいころから、ピアノ・音楽に触れておくことで苦労することなく音楽の成績をアップさせることができるんです。
幼少期からピアノ・音楽に触れていただくことは、今後のお子様の進路も左右することにもなりますので、幼少期からピアノ・音楽を学ばれることをおすすめしております。
もしお子さまの音楽の成績が上がらないと悩んでいらっしゃる場合はお気軽に当教室までお問い合わせください。